今日は、宮城県石巻市での経験したことを年少児の子ども達に話しました。
向こうでは地震・余震がけっこう続いており毎日、また大きな地震がきたらどうしよう・・と思う日々でした。
やはり、自分の身は自分で守らなければいけないと感じ、防災かばんを作りました。
そのかばんを園に持っていき子ども達に中身を見せました。
いつもははしゃぐ子ども達もその時ばかりは真剣な目で聞いていました。
バックの中に入っているのは・・・
水でしょ・・・かんぱんに・・・ラジオ・・・一つ一つを子ども達と確認しながら見せていきました。
そして、ラップ・・・
『みなさん、どうしてラップが必要だとおもいますか?』
きっと、誰もわからないだろうと思っていたのですがある女の子が大きな声で
『お皿にするー!!!』
と答えてくれたのです
きっとおうちでもそんな話を子どもとしているのかな??と感じました。
最後まで真剣に話を聞いていた子どもたち。
震災の時、子ども達は1歳か2歳の時だったと思います。
知らない、わからない子がたくさんだと思いますが伝えられることは伝えていこうと思います
それから防災ずきんを被る練習もしましたよ
しっかり、先生の近くに集まりました。
こうした練習の積み重ねが大切なんじゃないかと改めて感じました。
日々の生活でも取り入れていこうと思います
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