山梨県甲府市の幼稚園【甲府西幼稚園】

幼稚園は子どもが初めて出会う学校です。でも小学校のように教科を教えるところではありません。当園では、教育目標に「やさしく　たくましく　感性豊かな　賢い」子どもを育むことを教育目標に掲げ、子ども自らの発見や気づきを感動や自身に結びつけ、学ぶ意欲や生きる力に繋げられるような教育活動を積極的に取り入れています。
教職員は「凡事徹底！」をスローガンに愛情、誠意、努力を持って、子どもの日々の生活の基本的習慣の指導援助はもとより、幼児の学齢別発達特性を生かした基礎的能力の開発を行っています。

幼稚園の課業や設定保育などで、とくに興味関心を持った子供達の個性、能力を伸ばすため、1週間を通じて幼稚園の教育課程履修時間終了後、専門講師による特別教室を実施しています。


火・水・木・土曜日	音楽教室
月曜日	絵画造形教室　よみかきなび
水曜日	スイミングスクール（幼稚園よりスイミングスクールの送迎バスが出ます）
木曜日	英会話教室
金曜日	サッカー教室

毎日登園後、10時30分まで園内にて幼児主体の遊び中心の活動が展開されます。
クラスや年齢の枠を外し、教師や仲間と広い園庭や室内で自由にのびのびと活動します。
「あそびは天性である。」といわれるがごとくこの時間は生活陶治の大切な場です。十分満足するまで汗まみれになって真剣に遊ぶなかに、一人ひとりの性格形成や、生活訓練、運動機能と社会性の発達を促す大事な意味が含まれています。ブランコでのルール、砂場での道具の取り扱い、ボールあそびでの協力と忍耐、すべり台での運動感覚など、普段家庭では育ちにくい面も、子供同士の集団意識のなかで育まれていきます。十分に活力を出し切った充実感は、次の活動によい自信をもたらすエネルギーとなるのです。

毎日20分くらい行います。担任の先生や友達と歌を歌ったり、お話しを聞いたり、絵本や紙芝居などを楽しんだりします。この時間帯には、学年集会や全体集会も行われ、レクレーションゲームや簡単な体操や園長先生の話しを聞くこともあります。クラスの友達や全園児が一同に集い友達や先生の話しを聞く時間は、仲間意識を育む大切な一時です。

毎日11時00分頃よりクラス別に行います。年度当初の年間計画に加え、カリキュラムは、月ごとに作成されますが、園の教育目標をふまえ、子供の実態に即して毎週見直され、綿密に計画が立案され、子供が自主的に表現活動や造形活動に参加できるよう教材や環境設定、指導援助の工夫がなされています。

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学研すくすく教室講師の　武川恵子先生・岩間茂子先生の指導のもと年長児を対象に週1回もじとかずの指導がおこなわれます。小学校入学前に自分の名前をひらがなで書けるようにしておくことは絶対に必要です。正しい筆順、正しい字体、正しい姿勢を身につけられるよう指導・援助していきます。

わくわくタイム

日本体育振興会(JACPA)の講師　南谷和宏先生の指導のもと年間を通じて子供達のバランスのよい発達に即した体育カリキュラムに沿って、器械体操、球技、集団ゲームなどを行います。

体育正課

遊びながら、楽しく自然に音楽の基礎的な能力が身につくと同時に集団ゲーム遊びを通じて社会性、協調性が養われていきます。

毎週1回、コダーイシステムによる「わらべうた」を使った音楽教育プログラム

ハンガリーの作曲家で音楽教育家のコダーイの音楽教育システムを使い、指導、援助にあたる先生方も、アトリエリスタの桶口しずか氏より直接指導を受けて自らの指導技術を磨いています。

わらべうた(コダーイシステム)の園内研修

小学校に入ると手にする鍵盤ハーモニカは、聴感の発達の著しい幼児の時期にしっかり基礎を身につけておくことが必要です。アトリエスタの深澤栄里先生の助言のもと、楽器の扱い方、姿勢、楽譜の読み方の基礎を一人ひとりの興味関心に応じて、無理なく楽しく学習していきます。幼稚園では「ことばあそび」からリズム遊びそして日本太鼓、メロディオンやさまざまな楽器を使用した合奏へと個々の興味関心に応じて、また年齢発達段階に応じたカリキュラムを検討し指導を行っています。

鍵盤ハーモニカ、日本太鼓の指導